内容説明
釈尊「えっ、ワシそんなこと言うてへんで!」じつは、殆どの日本人は“昭和40年以降”葬式をする必要がなかった。先祖供養四百年の大誤解。
目次
開白の章
じつは、枕経とは、検査することやった
じつは、通夜とは、単に夜を明かすことですねん
じつは、葬式とは、罪を帳消しにすることやった
じつは、焼香とは、自分をカモフラージュすることですわ
じつは、喪中とは、金縛りになることですわ
じつは、戒名とは、残された家族の為のものですねん
じつは、年忌とは、なんの根拠もないのですわ
じつは、お盆とは、逆さに吊るすということですわ
じつは、お盆は、先祖供養はしないのや〔ほか〕
著者等紹介
中村寛行[ナカムラカンコウ]
昭和27年生。滋賀県出身。大阪育ち。浄土宗入信寺(大阪)住職。天文堂(滋賀)堂主。江戸後期の梵歴学僧、円通に傾倒、須弥山説を継承する。ラジオ大阪『中村寛行和尚の大丈夫だぁ』(~2014.2)パーソナリティ。日本音楽著作権協会会員(作詞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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