内容説明
サッカーには力関係というものが存在するが力のある側が必ずしも試合に勝つとは限らない。ジャイアントキリングの可能性は常に潜んでいる。“金星”“躍進”“旋風”には必ず明確な要因がある。
目次
第1章 「金星」歴史に刻まれる番狂わせ
第2章 「躍進」歴史に刻まれる番狂わせ
第3章 伏兵コスタリカの躍進
第4章 松本山雅FCのジャイアントキリング
第5章 番狂わせはいかにして起こるのか
著者等紹介
河治良幸[カワジヨシユキ]
青山学院大学大学院卒業。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の創刊に携わり、現在は日本代表を担当。セガのサッカーゲーム『WCCF』で選手カードのプロフィールなどを担当し、手がけた選手数は5000人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Gamemaker_K
5
自分は当然ジャイキリする側の人間なので必死に一字一句噛み締めるように読んだ。弱者は、必死にならなければいけないのだ。2015/04/30
ネネムム
1
多くのジャイアントキリングについての事例プラス2014W杯のコスタリカと松本山雅をフューチャーした内容。全く知らないような試合も出てきて面白かったけど、松本山雅については他にもいろいろ本が出ているのでもっと別のところを掘り下げて欲しかったなと。2015/05/09
よ
1
表紙がデラップってのがいい2015/04/24
Katsuaki Mori
0
2016/06/10-2016/06/142016/06/14
からき
0
松本山雅があったから読んでみた。2015/04/19