内容説明
リーグ創立20年の節目に見つめ直す「J」の軌跡とこれからのビジョン。グローバル視点のサッカーBIZ専門書。
目次
第1章 Jリーグ創設の戦略と制度設計(日本サッカー変革のためのDNA;Jリーグ発足へ向けてのビジョン;Jリーグのマーケティング―Jリーグ開幕;Jリーグの制度とガバナンス;Jリーグのメディア戦略;Jリーグの事業性)
第2章 「J」後のサッカービジネス(ボスマン判決;プレミアリーグの誕生とマードック化現象;ユニバーサルアクセス権;UEFAチャンピオンズリーグ誕生(TEAMの興隆)
ビジネスモデル化(グローバリズム導入)
ビッグクラブとFA/FIFAの対立
ISLとキルヒの破綻(サッカーバブルの崩壊)
「指定管理者制度」と施設産業としてのサッカービジネス
「CRM」という経営戦略
「スポーツ基本法」の制定とスポーツ庁の設置)
データで語る「Jリーグの20年」
「あとがき」に代えて―プロサッカーというビジネスモデルについての考察
著者等紹介
広瀬一郎[ヒロセイチロウ]
1955年、静岡県三島市生まれ。東京大学法学部卒業。1980年、株式会社電通入社。1984年よりスポーツ担当となり、サッカーのトヨタカップ、キリンカップ、ワールドカップ(メキシコ大会&イタリア大会)、ゴルフの世界マッチプレー選手権、大相撲アメリカ巡業など数多くのスポーツイベントを担当。1994年~1996年まで、ワールドカップの日本招致に尽力した。1999年、Jリーグ経営諮問委員会委員就任(任期2年×2期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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