内容説明
UWF、Uインター、高田延彦、リングス、前田日明、PRIDE、吉田秀彦、桜庭和志…。“孤高の天才”田村潔司が下してきた数々の決断。その裏に隠された真実をいまここにすべて明かす。1989~2005全戦績を完全収録。
目次
第1章 UからRへ(リングスへ;仕掛けられた試合? ほか)
第2章 「最強」を超える(世紀の一戦;PRIDE参戦を決めた理由 ほか)
第3章 他流試合(吉田秀彦戦のオファー;決断 ほか)
第4章 U‐STYLE(Uと名のつく道場;U‐FILE CAMP ほか)
著者等紹介
田村潔司[タムラキヨシ]
1969年12月17日、岡山県生まれ。高校卒業後、88年6月に第1回入門テストに合格しUWF入り。89年5月21日、東京ベイNKホール大会での鈴木実戦でデビュー。90年のUWF崩壊後、高田延彦率いるUWFインターナショナルに入団し、頭角を現す。95年12月には、K‐1のリングで強豪パトリック・スミスとアルティメットルールで対戦し、秒殺勝利。96年6月、リングス移籍。98年1月、ワールド・メガバトル・トーナメントで優勝し、初代リングス無差別級王座に輝く。前田日明の引退後は、エースとして活躍し、無差別級王座に2度君臨した。2001年5月、リングス退団。02年2月より、PRIDEに参戦し、02年11月のPRIDE.23では高田延彦の引退試合の相手を務めた。現在は、総合格闘技ジム『U‐FILE CAMP』を主宰し、有能な選手を世に輩出する一方、自身も日本格闘技界が誇るトップファイターとして、世界の強豪を相手に活躍し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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