昆虫学セミナー 〈1〉 進化と生活史戦略

昆虫学セミナー 〈1〉 進化と生活史戦略

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784809213038
  • NDC分類 486

内容説明

進化の最前線―。知られざる昆虫の世界を舞台に繰り広げられる、生死を賭けた進化と滅亡の闘いの姿。昆虫学を支える若手の研究者の業績を分かりやすく紹介。

目次

序章 昆虫学は今?(中筋房夫)
第1章 種分化のめばえ―ヒメトビウンカの細胞質不和合性(野口博明)
第2章 同所性種分化―ハバチ類の適応進化の一断面(内藤親彦)
第3章 飛ぶ戦略と飛ばない戦略―アブラムシ翅型多型の意味(河田和雄)
第4章 生活史戦略と害虫化―貯蔵穀物に適応した昆虫(津田良夫)
第5章 共進化はあるか―セセリチョウとグラスの進化的かけひき(中筋房夫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビリー

1
科学分野で20年以上も古い本を読むことは、人によっては無意味というかもしれないが、面白いんだから仕方がない。てゆうか、最近の生物学は素人がかじるには敷居が高いんですよね。dl変異体ではSPW1遺伝子がウォール4で発現し、、、とかCクラスのMADSファミリーのAG遺伝子が、、、とか言われてもさっぱり。。。20年くらい前だと目に見えるものを扱う割合が高いので馴染みやすい。トガリシダハバチの話が好き。2013/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2561103
  • ご注意事項

最近チェックした商品