車両火災・救助・調査対応ガイド―ハイブリッド車・電気自動車の電源遮断装置等詳細一覧表付

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  • サイズ B5判/ページ数 157p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784809023378
  • NDC分類 317.79
  • Cコード C3030

目次

第1章 車の基本構造(車は何でできているのか;車の構造;その他の装置等)
第2章 車両からの救助(救助現場到着時の注意点;乗員を保護する構造と機構、救助時の注意点;エンジンを止める緊急時の方法;車内閉じ込め事の対処;救助のための破壊;救助のためのジャッキアップ;水没車両からの救助)
第3章 消火活動(現場到着時の対処―現場は様々;消火作業;爆発・破裂音やその他の音;鎮火後の処置;火災車両の移動)
第4章 車両火災(原因究明;高温の排気系統―エンジンの中は火の海;出火源になる電気系統;燃料や油脂類による出火;車の燃え方;放火;各種出火事例;特異な車両火災)
第5章 ハイブリッド車などの概要(ハイブリッド車(HV)の基本構造
EVの基本構造
HVやPHV、EVの扱いについて
サービスプラグやメインスイッチの位置と操作方法
HVの火災実験事例
ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)の駆動用バッテリー・電源遮断装置など)

著者等紹介

相川潔[アイカワキヨシ]
くるま総合研究会(KSK)代表。北海道自動車短期大学卒業後、社団法人(現:一般社団法人)日本自動車連盟(JAF)へ入社。関東本部ロードサービス部(教育及び教育機材の開発製作、車両テストの実施など)を経て株式会社JAF Mate社編集部へ出向。技術映像部部長を経て技術映像担当。定年退職後、くるま総合研究会を設立。消防科学総合センターの自動車火災ビデオ制作に関わる再現実験、編集協力に携わり、現在消防大学校はじめ、全国各地の消防学校の火災調査科、救助科、警防科や消防本部などで講義や実習、火災車両の原因究明などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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