映画は社会学する

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589037848
  • NDC分類 361
  • Cコード C1036

出版社内容情報

映画を用いて読者の想像力を刺激し、活性化するなかで、社会学における古典ともいうべき20の基礎理論を修得するための入門書。

西村 大志[ニシムラヒロシ]
西村 大志(広島大学大学院准教授)

松浦 雄介[マツウラユウスケ]
松浦 雄介(熊本大学大学院文学研究科教授)

野中 亮[ノナカリョウ]
野中 亮(筑紫女学園大学現代社会学部准教授)

西川 知亨[ニシカワトモユキ]
西川 知亨(関西大学人間健康学部准教授)

丸山 里美[マルヤマサトミ]
丸山 里美(立命館大学産業社会学部准教授)

赤枝 香奈子[アカエダカナコ]
赤枝 香奈子(筑紫女学園大学現代社会学部講師)

坂部 晶子[サカベショウコ]
坂部 晶子(名古屋大学大学院准教授)

工藤 保則[クドウヤスノリ]
工藤 保則(龍谷大学社会学部教授)

井上 義和[イノウエヨシカズ]
井上 義和(帝京大学総合教育センター准教授)

近森 高明[チカモリタカアキ]
近森 高明(慶應義塾大学文学部准教授)

今田 絵里香[イマダエリカ]
今田 絵里香(成蹊大学文学部准教授)

木村 至聖[キムラシセイ]
木村 至聖(甲南女子大学人間科学部准教授)

岡崎 宏樹[オカザキヒロキ]
岡崎 宏樹(神戸学院大学現代社会学部教授)

菊池 哲彦[キクチアキヒロ]
菊池 哲彦(尚絅学院大学総合人間科学部准教授)

野村 明宏[ノムラアキヒロ]
野村 明宏(大谷大学文学部准教授)

竹内 里欧[タケウチリオ]
竹内 里欧(京都大学大学院准教授)

阿部 利洋[アベトシヒロ]
阿部 利洋(大谷大学文学部准教授)

阪本 博志[サカモトヒロシ]
阪本 博志(宮崎公立大学人文学部准教授)

多田 光宏[タダミツヒロ]
多田 光宏(熊本大学文学部准教授)

内容説明

想像力にとんだ映画という思考実験から社会や人間のリアルを垣間見る。映画によって読者の想像力を刺激し、活性化させる社会学の入門書!

目次

第1部 社会学的思考に慣れる(動機の語彙(C.W.ミルズ)
行為と演技(E.ゴフマン)
ラベリング理論(H.ベッカー) ほか)
第2部 社会学の視野を広げる(社会関係資本(R.D.パットナム)
感情労働(A.R.ホックシールド)
親密性(A.ギデンズ) ほか)
第3部 現代を読み解く社会学(消費社会論(J.ボードリヤール)
規律訓練と主体化(M.フーコー)
監視社会(D.ライアン) ほか)

著者等紹介

西村大志[ニシムラヒロシ]
1973年生。京都大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、広島大学大学院教育学研究科准教授

松浦雄介[マツウラユウスケ]
1973年生。京都大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、熊本大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

富士さん

4
社会学をどうやって伝えるかというのは地味に課題だと思います。そもそもひねくれているので分かりにくい、小難しいのでおもしろくない、などなど。それを映画を呼び水に使ってうまくできないかというケーススタディです。たから、拾い読みできる社会学概念の用語集としても新たな発見がありますが、社会学を説明しないといけなくなった人に対する参考書として有用だと思います。この作品も使えるとか、この作品でやるのは難しかったとか試行錯誤しながらやってみると社会学のおさらいにもなり、プレゼンの勉強にもなっていい気がします。2021/03/22

さなゑ

3
様々な映画を例に社会学のトピックスを広く紹介している。似たような企画本の『シネマで法学』と比べて、取り上げられている映画は最近の、見たこと聞いたことある邦画が多かった。(ついでに面白そうな映画とも出会えるっていうお得感は薄めかな。)社会学に馴染みがない自分にとっては専門用語もスッと入ってくるし、参考文献もたくさん載ってて今後の読書にも活かせる、良本でした。2018/12/23

Kotaro Yamazaki

2
つまみ読み。 映画を題材に社会学についておおまかにふれる本。 社会学について事前知識や概要を知っていないとやや難しい印象。 そもそも社会学というものを僕は知らなかったので読んでも??になる部分も多かった。 「消費社会論」「親密性」の章は個人的なお気に入り。2019/09/01

ガテン系

1
割と有名な社会学用語を用いて邦画中心に映画解説をしていく本だった。まだ見たことがない映画を知るきっかけにもなったし、既知の映画についてはそういう解釈もあるのかという雑学を得ることが出来た。良書!2022/04/05

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