- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(日本)
内容説明
実用派コラムニストがかいま見た“日出づる国”の真実を満載。綿密な3週間取材により書き下ろした話題の書。アメリカ全土をチョッピリ震撼させた衝撃的知見の数々。〈クリントン世代〉のジャーナリズムの旗手、おおいに語る。
目次
本書執筆の背後にあるもの、すなわちテレビの暴力
日本語が五分間で話せる(はずがない)―「とてもたくさんおはようございます」
異質にして精妙な文化への適応―おじぎ、おなら、その他いろいろ
東京で迷子になる―プラスチックのイカを求めて
日本の伝統芸術―いかにしてわたしは祖母と結婚したか
日本の産業界の秘密―ふーむ、書き留めておくべきであった
日本のロック・ミュージック―十人一色、同じ服着て、同じノリ
日本のユーモア―食いねえ、食いねえ、豆腐食いねえ
日本のスポーツ―「よう、バッター、か~んとかっとばせ!」
日本の宿屋―やすらぎ、静けさ、虫の声
ヒロシマ
日本の田舎―旅人の地獄 これで八つめ
富士山に登る―(ただし中腹まで)(しかもバスで)(そのうえ、あれが富士山だったという確証もなく)