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証拠は語る―光る真実・消える虚構

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784809011542
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C0036

内容説明

「証拠」とは、「捜査」とは、「社会」とは、そして「人間」とは。テレビ・新聞のコメンテーターとしてお馴染みの土本教授が、インクのしずくのごとき淡々とした語り口で平成の大事件を斬る。

目次

1 宗教テロ―オウム真理教事件
2 黙秘―和歌山カレー事件
3 量刑―新潟少女監禁事件
4 異常性―池田小事件
5 証拠―死体なき殺人事件
6 テロ―世界各国における“戦い”
7 責任―航空機事故
8 少年―少年の真の健全育成を図るには
9 生命と法―安楽死

著者等紹介

土本武司[ツチモトタケシ]
1960(昭和35)年検事任官、東京地方検察庁、東京高等検察庁、法務総合研究所、最高検察庁を経て、1988(昭和63)年筑波大学教授、同社会学類長、中央大学大学院・同法学部・早稲田大学法学部各講師、オランダライデン大学・ユトレヒト大学各客員教授、1998(平成10)年筑波大学名誉教授、帝京大学法学部教授、2005(平成17)年白鴎大学法科大学院教授、2007(平成19)年同院長。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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水生クレイモア

7
オウム事件、和歌山カレー事件、米同時多発テロ……平成の大事件が語られていく。第3章「死体なき殺人事件」が特に興味深かった。2021/01/27

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