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出版社内容情報
知る人ぞ知る四条派の祖。松村月溪、またの名を呉春。蕪村に師事した洒落たユーモラスな絵から、友である応挙に習った写実的な絵まで、その作品は一画人の仕事とは思えないほど変化に富む。まるごと呉春の入門編にして決定版。
内容説明
蕪村の叙情性×応挙の写実性=呉春の軽妙洒脱。屈指のコレクションから名品80点を精選。
目次
作品(松村月溪と称し与謝蕪村に師事する;大阪池田に移居し呉春と名乗る;京都に戻り円山応挙の写生画法を学ぶ;晩年、洒脱な画境を得て四条派の祖となる)
論考(主論;各論)
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