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出版社内容情報
踊り子や馬など、描く対象の一瞬の動きを捉えることに関心を向け続けたドガは、同時代に生きる人々とその生活の真実を浮き彫りにする数々の傑作を残した。生涯を通じ新しい現実表現を求め続けた唯一無二の画家の実像に迫る。
【目次】
目次
第一章 伝統の受容と展開 一八五〇~六〇年代/十代後半~三十代前半(特集 近代の家族を描く)
第二章 技術の追求と独創性 一八七〇年代~一八八〇年代半ば/三十代後半~四十代頃
第三章 多彩なメディアと実験 一八八〇年代半ば以降/五十代以降(特集 残された彫刻群)
著者等紹介
三浦篤[ミウラアツシ]
大原美術館館長、國學院大学教授、東京大学名誉教授。東京大学教養学部卒、パリ第4大学で博士号取得。専門は西洋近代絵画史、日仏美術交流史。フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受章、紫綬褒章受章。主な著作に『近代芸術家の表象 マネ、ファンタン=ラトゥールと1860年代のフランス絵画』(2006年、東京大学出版会、サントリー学芸賞)、『移り棲む美術 ジャポニスム、コラン、日本近代洋画』(2021年、名古屋大学出版会、和辻哲郎文化賞、芸術選奨文部科学大臣賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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