出版社内容情報
美しくも我儘なお嬢様・陽子と彼女のあやつる糸に絡めとられていく牧子、そして学校一の優等生・一枝の、愛と友情の行方は……? 少女小説の女王が描く、昭和ロマン漂う少女たちの物語。解説=内田静枝
内容説明
美しく我侭なお嬢様・陽子、人造人間とあだ名される優等生・一枝、無口で風変わりな個人主義者・牧子。一枝と心を通わそうとする牧子だったが、華やかな魅力に溢れる陽子の操る糸に絡めとられていく…。夏休みの水泳合宿、学校帰りの横浜ドライブ―少女小説の女王が描く、昭和ロマン漂う少女たちの愛と友情の物語。
著者等紹介
吉屋信子[ヨシヤノブコ]
1896年、新潟市生まれ。10代~20代にかけて発表した『花物語』が「女学生のバイブル」と呼ばれる程の大ベストセラーとなる。その後『安宅家の人々』『徳川の夫人たち』『自伝的女流文壇史』など多数の作品を発表、流行作家として人気を博した。52年、「鬼火」で女流文学賞、67年、菊池賞受賞。73年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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