板倉鼎・須美子―パリに生きたふたりの画家

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板倉鼎・須美子―パリに生きたふたりの画家

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  • サイズ B5判/ページ数 256p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784808712969
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

1920年代、パリで研鑽を積みモダンな作風により将来を嘱望された板倉鼎(かなえ)。素朴な画風で独自の世界を描き、藤田嗣治らに高く評価された妻・須美子。共に二十代で世を去った逸材を250点もの作品と共に詳細に紹介。千葉市美術館で開催される「板倉鼎・須美子展」の公式図録兼書籍。

内容説明

1920年代、エコール・ド・パリ全盛期。独自の表現を掴みながら世を去った、若き夫妻の奇跡の画業。展覧会公式図録兼用書籍。

目次

1 生い立ちから出会いまで
2 出会い、結婚
3 出発―ハワイへ、そしてパリへ
4 パリ留学
5 夭折
6 後日譚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAGISAN

1
水谷嘉弘氏の著作で20歳台で夭折した(28歳、26歳)夫婦の画家を知った。本書は、鼎の妹である弘子氏の資料・作品の整理の周到さによるものであり、松戸市美術館準備室の田中典子氏による緻密で執念の記録である。鼎・須美子さんの絵はもちろん、パリでの若き岡鹿之助との友情・援助は両人の人としての良さがわかる。鼎氏が生きておれば日本の美術界に大きな変革を与えたかもしれないし、鼎氏は日本に戻らなかったかもしれない。須美子さんの絵は鼎氏とは違った魅力的な作品で、個人的には好きだ。お二人の娘さんを亡くした悲しみにも涙する。2024/11/10

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