アート・ビギナーズ・コレクション
もっと知りたい酒井抱一―生涯と作品

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 79p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784808708528
  • NDC分類 721.5
  • Cコード C0071

内容説明

装飾的で優美艶麗、洒脱で都会的な作風の江戸琳派の異才抱一。

目次

序章 伝わる水脈、広がる沃野
第1章 酒井家時代
第2章 隅田川河畔へ
第3章 鴬の里
第4章 雨華菴の上人
第5章 大江戸の花鳥賛歌
第6章 鈴木其一と弟子の活動

著者等紹介

玉蟲敏子[タマムシサトコ]
1955年東京都生まれ。1980年東北大学大学院博士課程前期修了。博士(文学)、日本美術史専攻。静嘉堂文庫美術館主任学芸員、東京国立文化財研究所情報資料部調査員(兼任)を経て、2001年より武蔵野美術大学造形学部教授。酒井抱一を中心に宗達・光琳の流れを探究。近年は、西欧のジャポニズム、中国・明末清初の文人趣味を視野に入れ、17世紀から19世紀半ばの日本の近世美術を全方位から考察する。主な著書に『夏秋草図屏風 追憶の銀色』(絵は語る13、平凡社、第十六回サントリー学芸賞、文学・芸術部門)、『都市のなかの絵 酒井抱一の絵事とその遺響』(ブリュッケ、第十六回國華賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

242
酒井抱一が高く評価されるようになったのは、それほど以前からのことではないようだ。今でこそ、画業はもちろんのこと俳諧の方面でも大いに注目され、評価も高いのだが。抱一は、まさに多才な文人であった。こと、絵の分野に限っても様々な画風の絵を残している。いかにも琳派に繋がるといった趣きの「桜図屏風」のように綺羅びやかなものがあるし、「花菖蒲に蛾図」のような幻想的な絵もある。いずれの絵もそうなのだが、抱一の絵は地味な題材を描いたものであっても、常に華やかである。それは江戸風の「いき」を体現した抱一ならではの資質で⇒2026/04/25

初美マリン

27
原羊遊斎と組んだ四季草花蒔絵茶箱の写真があり、これが見られたことが、嬉しかった2018/07/05

Kikuyo

27
美しい色使い。東博で作品を観て特に青い色が印象的で綺麗だと思った。 花鳥風月、四季の移りかわりが本当に麗しく描かれる。もっと作品を観てみたいと思う。草木を描いた繊細な絵の、ぼかし具合いに味がある。2017/11/02

Yuririn_Monroe

22
図書館本です。琳派と秋の彩り展行ってからの復習として。やっぱり酒井抱一好きだなぁ~。表現の幅が本当に広い。建物の線の性格さが見ていて心地よいし、アースカラーの絶妙なグラデーションが好き。ワクワクする。特に宮中や古典人物を描いた絵が好き。琳派って癒されますよね。酒井抱一は琳派に本当に欠かせない人物。重要人物だと改めて思った。2015/10/16

イリエ

15
抱一にはハイセンスなイメージがありましたが、なるほど、もう少し複雑な人なのですね。酒井抱一とそのお弟子さんの展覧会へ行ったので、詳しくはそちらに書きました。よろしければご覧ください→ https://note.com/irie_gen2024/12/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/69047
  • ご注意事項

最近チェックした商品