アート・ビギナーズ・コレクション<br> もっと知りたい 竹久夢二 生涯と作品

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アート・ビギナーズ・コレクション
もっと知りたい 竹久夢二 生涯と作品

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  • サイズ B5判/ページ数 88p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784808708399
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0071

目次

序章 「夢二」になるまで―故郷をあとに、苦学する日々(最初で最後の先生)
第1章 「夢二式」の誕生―新進作家として出発(岡田三郎助の助言;草画―夢二の絵画観)
第2章 生活に溶け込む美の創造―「港屋」開店。飛躍の時代(好んで描いた芝居絵;旅情と郷愁;異国への憧憬;子どもたちの楽園)
第3章 女性美の追求―大正時代の終焉。深まる画境(連作シリーズ 長崎十二景;連作シリーズ 女十題)
第4章 洋行の実現―希望の旅立ち、失意の帰国(理想の女神;遅すぎた外遊)

著者等紹介

小川晶子[オガワアキコ]
岡山県生まれ。1985年より夢二郷土美術館に勤務。主任学芸員を経て、2003年より総括マネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

107
日比谷図書館文化館で観た夢二関連の展示に関する冊子を購入しようと思ったが、この冊子の中の「心中天網島」の一場面を描いた「小春」と、「心中宵庚申」の中の「みちゆき」がとても良くてこちらを購入。この表紙は、村上春樹の「恋しくて」に使われているものよね。そして、ウイリアム・モリスの影響がこんなところにも現れているのかと夢二の唐草模様の逸話に驚いた2023/01/10

どぶねずみ

25
3月に東大の傍にある竹久夢二美術館に行き、すっかり夢二作品に魅了。その後、夢二の作品集は3作ほど目を通したが、図書館の『芸術の秋』特設コーナーを見て、また手に取ってしまった。これを読んでも、まだまだ夢二について知らないことはあった。晩年に人形を作っていたことや、米国が経済恐慌の最中に渡米したことなど。そして、掲載作品がどれも郷土美術館(岡山)や伊香保記念館(群馬)所蔵のものばかり、現物を見たいのに近くないのはガッカリだ。また都内の夢二美術館行ってみよう。2018/11/02

ごへいもち

23
夢二展に行く前にパラパラ~っと2018/05/31

月と星

4
★★★★デザイン・モチーフ・レタリングが素晴らしい。表表紙の裏にある『ねむの木』は,アーツ・アンド・クラフツ運動(生活と芸術の一致)を表現している好きな作品。花と女性と春夏秋冬で,ミュシャを思い出す。2022/04/08

上空弘育(ひろじー)

4
夢二の絵は、私にとって、初めて絵を描く人を意識し、その背景を知りたくなる画家だった。 社会人2年目だったと思うけど、岡山の夢二郷土美術館に行ったその日から絵を観ることを意識し始めたんだなぁと思う。 当時買った図録の改訂版のような本だけど、図書館で見つけて嬉しくなって借りた😁 竹久夢二のことを知ることのできる良い本😊 本の感想ではなくて思いで話になってしまった😅2019/05/30

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