内容説明
ロープの結び方からマルチピッチのリードまで。イラストで理解するクライミングシステムのすべて。
目次
1 装備(ハーネス;シューズ ほか)
2 結び―結び名リスト(固定(ハーネス;自己確保など)
連結―懸垂下降、スリング ほか)
3 システム(シングルピッチ;シングルロープ ほか)
4 動作(クラック;フェース)
5 ヒント(アプローチ―危険個所の対応;トップロープ―リードに無理があるとき ほか)
6 索引
著者等紹介
阿部亮樹[アベリョウジュ]
1963年生まれ。84年JECC(日本エキスパート・クライマーズ・クラブ)入会。現在はOB。イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
59
2015/12/1 Amazonより届く。 2015/12/12〜12/22 ここのところ続けて読んだクライミング関係書籍の掉尾を飾る一冊。豊富なイラストとシチュエーションに分けて書かれており、また他の本ではあまり触れられていないロープの回収法など、実際にクライミングをしていない自分にとってもとても参考になった。本格的な岩場に挑むことはないかもしれないが(やれるものなら挑戦したい気持ちはあるが)、一般登山道での岩場歩きに役立てよう。2015/12/22
ろこぽん
4
今まで読んだクライミングの本の中で一番わかりやすいと思った。写真だとどうしても確認できない部分もイラストなのでちゃんと確認できます。覚えることがたくさんあるけどテキストが面白くてわかりやすいとちゃんと頭に入ってきます。勉強になるなー。2024/02/20