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日本考古学の百年

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784808307370
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0030

内容説明

100のエピソードで綴る日本考古学の歩み。考古学史に燦然と輝く研究者たち、そして、数々の発見や発掘。19世紀末から現代に至るわが国考古学の発展と21世紀への展望を興味深い話題で紹介。

目次

夜明けをまって(1900年以前)
黎明(1901‐1911年)
栄光のもとに(1912‐1925年)
光彩に輝く(1926‐1940年)
暗雲ただよう(1941‐1945年)
暗雲晴れて
夜空に消えた星
埋蔵文化財の諸問題
絢爛たる発見と発掘
ふるさと文化の輝き
21世紀への期待
海外考古学と日本

著者等紹介

斎藤忠[サイトウタダシ]
明治41年8月28日、宮城県仙台市生まれ。東京帝国大学文学部国史学科(昭和7年)卒業。文学博士(昭和30年)。昭和7年京大助手、9年慶州博物館長、34年文化財調査官等を経て、40年東大教授に就任、45年大正大教授。また、稲荷山古噴発掘団長もつとめた。(財)静岡県埋蔵文化財調査研究所長、飛鳥保存財団理事、大正大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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塩崎ツトム

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日本考古学の生き字引と言える明治生まれの老学者(2013年時点でまだ御存命だそうな)によるわかりやすい回顧録。ちょうど石器ねつ造事件が発覚した時の本で、この本の中でも末尾で触れられている。だけどここに書かれているのは、泥くさい学問の中の、いっちばんまぶしい部分だった。2013/04/11

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