内容説明
実践的スキル―モンテカルロシミュレーション、暗号化と暗号解読、ビッグデータ解析、画像処理、データマイニング(クラスター分析)、フラクタル図形の描画。
目次
1 Pythonの紹介―変数の型、turtleグラフィックス、簡単なループ、関数
2 πの計算―数学と乱数、データの選択とブーリアン表現、print関数
3 暗号文とさまざまな暗号化―文字操作とメソッド、組込み関数len、キーワードパラメータ、ユーザー入力
4 Pythonのコンテナ型の紹介―リスト、辞書、タプル、統計
5 ビッグデータ:ファイルの入出力―whileループ、文字列の書式、CSVとJSONフォーマットでのオンラインデータの読み込み
6 画像処理―forループのネスト、パラメータとして関数を渡す、ネームスペース、リストのリスト
7 データマイニング:クラスター分析―より詳細なwhileループ、並列化したリスト
8 暗号解読―高度な辞書とリストの利用
正規表現
9 フラクタル:自然界に存在する幾何学―再帰、形式文法、生成ルール
著者等紹介
大窪貴洋[オオクボタカヒロ]
1976年大分県に生まれる。2005年東京工業大学大学院理工学研究科修了。現千葉大学大学院工学研究科准教授。専門:無機化学、物理化学。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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