マッグガーデンコミックスBeat’sシリーズ<br> もののべ古書店怪奇譚 〈1〉

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マッグガーデンコミックスBeat’sシリーズ
もののべ古書店怪奇譚 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800004741
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

261
鬼が書いたとされる本「鬼書」を探す「もののべ古書店」の店主の青年・正太郎と幼い少年シロの活躍を描くシリーズの第1巻は相当にグロい内容で、古書店と言っても本の内容には全く触れられてはいませんし最初の方はまだいいとして後半にえげつない場面が出てきますので楽しめるとは言い難いですが、二人が最終的に鬼を退治する事は確かですので、その一点に絞ってまさに心を鬼にして読むしかないなと思いますね。『かみかくし』物部古書店に雑誌者の記者・近藤が来て正太郎に山向こうの稲尾町で今月女が二人異常な手口で殺された事件について話す。2022/05/18

英知@マンガ専用

80
鬼が書いたとされる書物・鬼書を読み、惹かれた者は鬼と化す―そのいわくつきの書物を回収していく古書店主・正太郎と少年シロの話。話面白いし、キャラも好きだけど、私の苦手な猟奇的表現が多すぎて、軽く涙目;;内蔵と爪剥ぎダメ、絶対!シロ可愛いな~と思ってたのにこの裏切りwまさかの主従とは!嫌いじゃないけどさw正太郎はやさしい人なんだね。首の包帯の理由が切ない。シロや清さんとの関係気になるなぁ。最後の笑顔にはほっこりしました。痛々しいのは嫌だけど、それを我慢してでも読みたいと思える魅力ある作品!続きも頑張ろう^^;2016/03/03

鷺@みんさー

46
bookwalker 無料版で読了。結構ちゃんとグロいシーンもあり、キャラに秘密あり、で面白かった。時代は大正あたり?「読むと鬼になる」鬼書をめぐって、生じた事件のオムニバス。ショタ可愛いけど主人公の名前が正太郎(笑)鬼畜ショタ、そして過去の親友への偏執など、BL風味もほんのり。さてこれからどうなるのか。完結したら大人買いしようかな。2018/12/08

眠る山猫屋

46
お気に入り登録されている方が高評価だったので、読んでみましたが面白かった。可愛らしい絵と相反するグロテスクな描写、深まる闇、どれをとってもなかなか。基本的な情報は開示されたから、これからどう煮詰めて行くのか楽しみ。高遠くんには驚かされたが、引き込まれもした。物語を深めるエピソードでした。正太郎は寂しさからシロと一緒にいるだけなのだろうか?シロには人間味は全く無いのだろうか?気になる~。2017/12/13

どんぶり

46
表紙の怪しい感じが素敵で購入。鬼のお話でした。「鬼書」と呼ばれる読むことにより鬼と化してしまう古書を集める正太郎とシロの話。どうして集めるのかという、彼ら自身にも何か裏がありそうな雰囲気を保ったまま、次々と謎解きのように事件が舞い込む。その事件を通して彼らの本性というか姿が分かってくるのですが、なんというか正太郎が悪になりきれない無愛想くんで好きです。純粋な心を持つが故に、己の本当の姿を出しきれない切なさというか。設定勝ちですね!笑 彼らの過去にもっと深く触れてくれるのを楽しみに続きを待ちたいと思います。2015/08/05

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