目次
1 分子細胞生物学の基礎(序論:細胞と細胞研究法;細胞を構成する分子と生体膜 ほか)
2 遺伝情報の流れ(遺伝子とゲノム;ゲノムDNAの複製、保守、再編成 ほか)
3 細胞の構造と機能(核;タンパク質の選別と輸送:小胞体、ゴルジ体、リソソーム ほか)
4 細胞機能の調節(細胞のシグナル伝達;細胞周期 ほか)
著者等紹介
クーパー,G.M.[クーパー,G.M.] [Cooper,Geoffrey M.]
ボストン大学生物学の教授。1973年にマイアミ大学で生化学の博士号を取得した後、ウィスコンシン大学のHoward Temin教授のもとでポスドクとして研究を行い、1975年にダナ・ファーバーがん研究所とハーバード大学医科大学院の教授に就任。1998年に生物学部長としてボストン大学に移り、その後、自然科学部門の副学部長を務めるとともに、学部で細胞生物学を教え、研究を続けている。医学研究における不正を扱ったNational Indie Excellence Award受賞作『The Prize』を執筆
須藤和夫[ストウカズオ]
1947年香川県に生まれる。1969年東京大学理学部卒。東京大学名誉教授。専門は生化学、分子細胞生物学。理学博士
堅田利明[カタダトシアキ]
1952年北海道に生まれる。1974年北海道大学薬学部卒。現武蔵野大学薬学部教授、東京大学名誉教授。専門は生化学、細胞生物学。薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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