内容説明
私たちの骨や皮膚の重要な成分として身体をしっかり支え、健康と美容を保ってくれる大切なタンパク質、コラーゲン。十余年ぶりに改訂された第2版では、高齢社会時代のトピックスとして、コラーゲンの老化と経口摂取効果を取上げ、その後の研究の進展をくわしく述べている。
目次
第1章 物理化学と形態学の時代(コラーゲンとは;コラーゲンとの出会い ほか)
第2章 生化学の時代(ヒドロキシプロリンはどのようにしてつくられるか;アミノ酸配列の解明 ほか)
第3章 分子生物学・細胞生物学の時代(コラーゲンの遺伝子と遺伝病;細胞外マトリックス ほか)
第4章 高齢社会時代のトピックス―コラーゲンの老化と経口摂取効果(高齢社会の到来;コラーゲンの老化 ほか)
著者等紹介
藤本大三郎[フジモトダイサブロウ]
1935年東京に生まれる。1959年東京大学理学部化学科卒業。東京医科歯科大学医学部助手、東北大学理学部助教授、浜松医科大学医学部教授、東京農工大学農学部教授を歴任。東京農工大学名誉教授、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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