内容説明
本書は既出問題の範囲から学習内容を選定し、その範囲の学習に必要な法則、公式などを挙げて問題を解説する構成とした。また、これまで専門的に学習したことがない方でも、一通り学習すれば「無線工学の基礎」の科目に必要な知識をマスターすることができるように、基礎的な内容も記述した。
目次
第1章 電気物理(静電気;電流の磁気作用 ほか)
第2章 電気回路(直流回路;交流回路)
第3章 半導体・電子管(半導体;電子管)
第4章 電子回路(トランジスタ回路;FET回路 ほか)
第5章 電気磁気測定(測定誤差;指示計器 ほか)
著者等紹介
吉川忠久[ヨシカワタダヒサ]
電気通信監理局において、無線局の審査や検査などの業務に従事した後に、現在、日本工学院八王子専門学校専任講師、中央大学理工学部兼任講師、明星大学理工学部非常勤講師。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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