内容説明
知床は、アイヌ語のシリエトク=地の果てという意味である。この紀行は、地の果て知床とその向こう側にある国後島、択捉島、さらには北千島、カムチャッカの山を目指した(今も目指している途中の)記録である。国後島、択捉島遠征DVD付。
目次
第1部 知床半島(夏の稜線;知床岬;知床の強風 ほか)
第2部 カムチャッカの山(準備;出発;アタックそして事故 ほか)
第3部 千島列島の山(国後島―国後島渡航記(1996年8月8日~8月28日)
択捉島―択捉島探検記(1997年8月1日~15日)
北千島・阿頼度島―阿頼度山(2339m)登頂記(2004年8月8日~19日))
著者等紹介
大谷和男[オオタニカズオ]
1960年広島市に生まれる。埼玉県深谷山岳会所属。仕事は化学会社(昭和高分子)の技術者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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