スワヒリ文学の風土―東アフリカ海岸地方の言語文化誌

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 464p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784807409273
  • NDC分類 994.7
  • Cコード C0098

内容説明

アフリカ文学研究の第一人者の手になる東アフリカ海岸地方の歴史文化論。スワヒリ文学の発生と展開、文学的風土醸成。

目次

第1部 総説―東アフリカ海岸地方
第2部 現代文学の出発―シャアバン・ビン・ロバート論
第3部 口承文学の伝統
第4部 紀行と心象―旅の記録から
第5部 スワヒリ語への招待
第6部 民族・歴史・文学

著者等紹介

宮本正興[ミヤモトマサオキ]
1941年、兵庫県生まれ。1964年、神戸市外国語大学英米学科卒業。1969年、京都大学大学院文学研究科言語学専攻博士課程単位取得退学。同年立命館大学助教授、1985年大阪外国語大学教授を経て、中部大学国際関係学部国際文化学科教授。同大学院国際人間学研究科長。1976年、アフリカ文学研究会を創設、その会員となる。機関誌『アフリカ文学研究』『アフリカ文学研究会会報』などに執筆。大阪外国語大学図書館長、日本アフリカ学会会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。