内容説明
豪速球や鋭く曲がる変化球を投げるための投球フォームと基本プレー。腰、肩、ヒジを壊さないための投球フォーム、ルールに基づいた投球と牽制球、鋭く変化する変化球の投げ方、投手の守備とカバーリング、投手のトレーニング。しっかりした基本を身につけると技術が飛躍的に伸びる。その基本を映像付きで紹介。
目次
01 投球姿勢
02 投球フォーム
03 初めて覚える変化球
04 牽制
05 禁止事項
06 ボーク
07 投手の守備
08 投手のトレーニング
著者等紹介
西井哲夫[ニシイテツオ]
元・ヤクルトスワローズ。1969年:県立宮崎商業高校のエースとして春夏連続甲子園出場。この年、全日本高校野球選抜チームに選ばれ、ブラジル遠征でエースとして活躍(背番号1)。1970年ドラフト2位でヤクルトアトムズ(現ヤクルトスワローズ)に入団。1年目で1軍昇格、完封で初勝利をあげる。1974年セリーグ投手成績10位、11勝6敗1セーブ、防御率3.18の成績を収める。1978年日本シリーズで1勝をあげ、ヤクルトスワローズ初の日本一に貢献。1983年ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリンズ)にトレードで移籍。1985年500試合登板を達成し、連盟より表彰を受ける。1987年中日ドラゴンズに移籍。1988年任意引退
大田川茂樹[オオタガワシゲキ]
元・三菱重工長崎硬式野球部捕手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。