わが友 石原慎太郎

竹村 健一【著】

徳間書店（2001/09発売）

• サイズ B40判／ページ数 221p／高さ 18cm
• 商品コード 9784198614133
• NDC分類 318.236
• Cコード C0031

内容説明

親友だからここまで書ける。文人政治家の知られざる素顔。

目次

第１章　「気配り爛漫」の交友録
第２章　心配りの達人と世話焼き名人
第３章　石原さんとのテレビ共演
第４章　竹村会での講演
第５章　都知事・石原慎太郎の業績
第６章　石原慎太郎の魅力
第７章　アメリカに「ＹＥＳ」か「ＮＯ」か
第８章　スパルタ教育でよかった！

著者等紹介

竹村健一［タケムラケンイチ］
１９３０年、大阪生まれ。京都大学卒。第１回フルブライト留学生としてエール大学等に学ぶ。「英文毎日」記者を経て、山陽特殊製鋼調査部長に。その後、追手門学院大学で教鞭を執る。その間、テレビ・ラジオに出演しつつ、執筆・講演を通じ、幅広い評論活動を行う。辛口の批評と適確な論評には定評がある
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感想・レビュー

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[はやひで]

先日亡くなられた石原慎太郎氏。日本の衰退を憂い、自身の考えをオブラートに包まずに表現する。少し過激ではあるが、考え方は自分と似ているところもあるような気がして本書を手に取ってみた。日本に必要な牽引者であり、今度は自身の著作に触れたくなった

2022/02/13