目次
第１章 反乱の時代
第２章 悲運ロイヤル・ジョージ
第３章 １８世紀の戦艦
第４章 ネルソン・タッチ
第５章 船鐘、鳴り止む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラK
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帆船に関するイロイロは一読で覚えられるものでないので、この本の内容が今まで読んだ帆船関係の内容と被っていても、全然気にならないのであった。復習になったり忘れていたことを思い出したり。前巻より帆船乗りのエピソードは少なく、帆船そのものの構造やイギリス海軍の軍艦内の組織などに焦点が当てられていた。ただやはり図なら一目瞭然の事柄が文章で書かれているのが歯がゆかった。服装とか装備とか旗とか。あまり上手とは言えないイラスト、あれは著者が描いたのかなあ。2015/05/16
