内容説明
この本は、病気や症状へのいたわりと、食べる楽しみをつなぐ「食事医学・栄養調理事典」です。こんな症状、こんな病気のときは「何を食べたらいい?」という疑問から、からだにやさしい「健康を作るレシピ」が満載の、家庭に必携の1冊です。
目次
1 こんな症状に効く食べて治すクスリ(食欲不振になったとき;便秘に悩んでいるとき;下痢を起こしたとき;脱水症状を起こしたとき;発熱症状を起こしたとき ほか)
2 こんな病気に効く食べて治すクスリ(胃炎を起こしたとき;胃・十二指腸潰瘍になったとき;腸炎にかかったとき;脂肪肝にかかったとき;肝炎・肝硬変にかかったとき ほか)
著者等紹介
池本真二[イケモトシンジ]
昭和58年徳島大学医学部栄養学科卒業後、同大学大学院栄養学研究科修士課程を経て、昭和60年同大学医学部助手(栄養生理学講座)に就任。国立栄養研究所(現、国立健康・栄養研究所)、城西大学、お茶の水女子大学を経て、平成22年4月聖徳大学人間栄養学科及び大学院人間栄養学研究科教授に就任。平成23年4月より現職。日本栄養・食糧学会奨励賞受賞。管理栄養士。栄養学博士。専門分野は、臨床栄養学、分子栄養学。各種栄養関係学会の評議員を務めるとともに、日本栄養士会の理事でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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