目次
第1部 演劇作りとは(演劇表現するとは、そもそも何かを問う―問題意識を育む授業の始まり;演劇からの被災地への向き合い方;震災と戦争の問題がアクティブラーニングの視点に―荒涼とした風景と焦土と化した風景の近さ;いのちのメッセージ―震災劇を行う前の道徳の授業;震災劇を行うにあたって)
第2部 被災地への眼差しと被災地への想い(地域の青少年育成会での講演会;震災劇を通して考えたこと;演劇表現を通して子どもたちに何を学ばせるか)
著者等紹介
松本由隆[マツモトユタカ]
1953年生まれ。松江市出身。明星大学人文学部心理教育学科卒業。紀伊國屋書店勤務を経て現在、東京都公立学校教員。教育実践報告『震災を問う 演劇表現を通して考えたこと、考えさせられたこと』で教育特別賞受賞(日本教育弘済会、個人部門、2019年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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