第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス

第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806804123
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0030

内容説明

本書は、理論書であるとともに実践書でもある。著者がとりわけ女性たちに向けてエールを送っているのは、あなたが誇りと自己信頼を取り戻し、希望をもって人と社会に関わっていくことが何より大切だと考えているからだ。まず、あなたが変わろうと決意すること。それが変化の第一歩である。あなたがあなたの人生を生きるために、この本はたくさんの具体的な方法と指針、そして実践的な練習の場を与えてくれるだろう。

目次

言いたいことが言えるとき、言えないとき
アサーティブな女性とは
やってみよう
アサーティブなコミュニケーションの方法
アサーティブな生き方の基本
からだが伝えるメッセージ
「ノー」と言うこと
思いやりの落とし穴
感情を表現する
怒り〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蓮華

6
いいたいことが言えず我慢することで、爆発したり、感情を感じることをやめてしまった疲れた人に読んでもらいたい本。 自分の感情を受け入れ、的確に伝えることを教えてくれます。 強い女性が増えるといいな。2017/09/10

ころりん

6
これもアサーションの学びで、読み漁った一冊。 女性差別という背景を強く意識した、非常に具体的で、実践的なアサーティブトレーニングの本。 「そりゃいいすぎだろ」という点もあるけど(セックスに対する、相手の自由な選択、とか)、それ以上に、教えられることが多かった。 誉められるのが苦手、思ったことを言い出せない、遠慮するのが美徳で図々しいと思われないようにしてる・・・ そういう自分自身の苦手さを、意識させられました。 そして、ロールプレイで、身に着けていくことの大切さも強調。 耳学問で終わらないために、よいです2015/09/23

おやつ

5
ここには理想的な態度が書かれているのだが、全体的に生真面目な文体で、読んでいて息が詰まってしまった。アサーティブネス、適切な自己表現についての本。自己主張への恐れや不安、相手への配慮により言いたいことを言えない。そのような人が必要以上に感情的、攻撃的になることなく権利を主張するための方法。それが大切だということはわかるのだが、結局勇気と感情をコントロールする気力が必要ということだろうか。その勇気はどこからやってくるのだろう。2015/11/08

ニコ

5
★★★☆☆ 森田汐生さんがアサーティブを学んだ人が書いた本。森田さんの本を先に読み感銘を受けたこともあって、森田さんの本のほうが分かりやすく実践しやすいように思った。とはいえ、著者の他の本も読んでみたい。2010/12/07

n yamamoto

3
これはいい本だ。 世の女性たちが読んで1割でも実践してくれればいいのに。 自己主張が少なくてよくわからないって、モテる男性以外は男性みんな思ってる。2016/07/02

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