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出版社内容情報
遺骨を土に埋葬し、石ではなく樹木を墓標とする、樹木葬。新しい「お墓」のかたちを徹底ガイド。樹木葬を行えるお寺も掲載。
自然の中で眠りたい。
遺骨を土に埋葬し、石ではなく樹木を墓標とする、樹木葬。
里山を守りたい、自然の一部になりたい、継承の手間をかけたくない、無縁墓とも無縁でいたい、そんな人たちの注目を集める新しい「お墓」のかたちを徹底ガイド。樹木葬を行えるお寺も掲載。
はじめに 墓をつくって考えたこと
第1章 お墓はいらない、のか?
地平線の見える巨大墓地
増える墓じまいと無縁墓
終活事情―自分の墓は自分で
墓に石塔と遺骨は必要か
悩みは遺骨の処理方法
樹木葬と自然葬の違い
第2章
内容説明
自然の中で眠りたい。遺骨を土に埋葬し、石ではなく樹木を墓標とする、樹木葬。里山を守りたい、自然の一部になりたい、継承の手間をかけたくない、無縁墓とも無縁でいたい、そんな人たちの注目を集める新しい「お墓」のかたちを徹底ガイド。樹木葬を行えるお寺も掲載。
目次
第1章 お墓はいらない、のか?(地平線の見える巨大墓地;増える墓じまいと無縁墓 ほか)
第2章 日本初の樹木葬墓地はいま(知勝院の自然再生戦略;樹木葬が立ち上がるまで ほか)
第3章 「緑の埋葬」先進国を俯瞰する(イギリス・DIY埋葬から進化した樹木葬;スイスとドイツ・埋葬は森の新たな活用法 ほか)
第4章 森をつくる樹木葬を訪ねて(受け入れ制限しつつ、緑地づくり・天徳寺(千葉県いすみ市)
無住寺復興と自然学校の起爆剤・真光寺(千葉県袖ヶ浦市) ほか)
第5章 死して森になる(消える寺院と僧侶の危機感;荒れる里山の救済に必要な「仕掛け」 ほか)
著者等紹介
田中淳夫[タナカアツオ]
1959年生まれ。静岡大学農学部林学科卒業後、出版社、新聞社等に勤務の後、現在はフリーランスの森林ジャーナリスト。森林、林業、山村問題などのほか、歴史や民俗をテーマに執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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