出版社内容情報
自然豊かな小さな大学を舞台に起こる、動物と人間をめぐる事件を、人間動物行動学の視点で描く大好評シリーズ第7弾。
捕食者の巣穴の出入り口で暮らすトカゲ、
猛暑のなかで子育てするヒバリ、
アシナガバチをめぐる妻との攻防、
ヤギコとの別れ……。
自然豊かな小さな大学を舞台に起こる
動物と人間をめぐる事件を
人間動物行動学の視点で描く大好評シリーズ第7弾。
ヤギコのアルバムも掲載。
はじめに
学生たちが守ったヒバリの巣
~少し過保護すぎたところもあったけど
このハチは、もう家族の一員だ!
~セグロアシナガバチと過ごした8カ月
シマリスはヘビのニオイを体につけてヒグマを追い払う
~1冊の写真集によって息をふき返した研究
ヤギの放牧場のイイオ池で育った絶滅危惧種のアカガエルたち
~雪のなかの産卵から旅立ちまで、いろんなことが起こるんだよねー
大学のヘラジカ林に棲む動物たち
~捕食者の巣穴の出入り口で暮らすトカゲの話
芦津モモンガプロジェクト、NOW
~心あたたまるメールをありがとうございます
ヤギはイモムシを食べる隠れ肉食類か?
~逝ってしまったヤギコの思い出
【著者紹介】
1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。岡山県で高等学校に勤務後、2001年鳥取環境大学講師、2005年教授。専門は動物行動学、人間比較行動学。これまで、ヒトも含めた哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、魚類などの行動を、動物の生存や繁殖にどのように役立つかという視点から調べてきた。現在は、ヒトと自然の精神的なつながりについての研究や、水辺や森の絶滅危惧動物の保全活動に取り組んでいる。
内容説明
捕食者の巣穴の出入り口で暮らすトカゲ、猛暑のなかで子育てするヒバリ、アシナガバチをめぐる妻との攻防、ヤギコとの別れ…。
目次
学生たちが守ったヒバリの巣―少し過保護すぎたところもあったけど
このハチは、もう家族の一員だ!―セグロアシナガバチと過ごした8カ月
シマリスはヘビのニオイを体につけてヒグマを追い払う!?―1冊の写真集によって息をふき返した研究
ヤギの放牧場のイイオ池で育った絶滅危惧種のアカガエルたち―雪のなかの産卵から旅立ちまで、いろんなことが起こるんだよねー
大学のヘラジカ林に棲む動物たち―捕食者の巣穴の出入り口で暮らすトカゲの話
芦津モモンガプロジェクト、NOW―心あたたまるメールをありがとうございます
ヤギはイモムシを食べる隠れ肉食類か?―逝ってしまったヤギコの思い出
著者等紹介
小林朋道[コバヤシトモミチ]
1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。岡山県で高等学校に勤務後、2001年鳥取環境大学講師、2005年教授。専門は動物行動学、人間比較行動学。現在は、ヒトと自然の精神的なつながりについての研究や、水辺や森の絶滅危惧動物の保全活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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nico🐬波待ち中
けんとまん1007
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