被害住民が問う開発援助の責任―インスペクションと異義申し立て

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被害住民が問う開発援助の責任―インスペクションと異義申し立て

  • 松本 悟【編】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 築地書館(2003/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806712688
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C0030

内容説明

世界銀行、アジア開発銀行、国際協力銀行のインスペクション制度についての画期的リポート。ODA、経済協力で引き起こされる環境・社会問題解決メカニズムを2年にわたる南北アメリカ、アジア各国の共同研究で提言。

目次

インスペクション―政府開発援助への異議申し立て制度
第1部 世界銀行のインスペクションパネル10年(世界銀行のインスペクションパネルとは;新制度と新総裁が止めたダム建設―アルン3水力発電プロジェクト~ネパール;揺らぐインスペクションパネル―ヤシレタ水力発電プロジェクト~アルゼンチン、パラグアイ ほか)
第2部 アジア開発銀行のインスペクション政策(アジア開発銀行のインスペクション機能とは;アジア開発銀行初の調査―サムットプラカン汚水処理プロジェクト;住民の声に応える制度をめざして―アジア開発銀行インスペクション政策改定)
第3部 国際協力銀行の異議申し立て制度と日本のODA(日本版インスペクションパネル―国際協力銀行の異議申し立て制度;ODAが被害を繰り返さないために)

著者等紹介

松本悟[マツモトサトル]
1963年生まれ。環境NGOメコン・ウォッチ事務局長、および一橋大学大学院社会学研究科非常勤講師。シドニー大学大学院地球科学学部修士(Master of Science)。NHK報道記者、日本国際ボランティアセンター(JVC)ラオス事務所代表、シドニー大学AMRC研究員を経て現職。アメリカの「Demanding Accountability研究会」のアドバイザー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。