内容説明
コロナ禍友人への便りから始まった短歌に託した気ままな近況報告。女学校時代までの戦時体験がベースにあるその後の道もあくまでポジティブに捉えて周囲の人々を包みこむあたたかさ―
目次
コロナ禍中お見舞い 2021年
もじり歌通信 2022年~2024年
あとがきに代えて 亡夫への手紙
著者等紹介
佐藤きむ[サトウキン]
1932年青森県弘前市生まれ。1955年弘前大学教育学部卒業。2007年青森県文化賞受賞。2008年弘前市文化振興功労章受章。2016年青森県褒賞受賞。2018年地域文化功労者表彰受賞。現在、日本エッセイスト・クラブ会員。国語科教育実践研究サークル「月曜会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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