内容説明
棟方志功没後40年いま明かされる「世界のムナカタ」の驚くべき全貌!143点の作品カットを収録した決定版。
目次
善知鳥版画巻
大和し美し
華厳譜
釈迦十大弟子
門舞神人頌
夢応の鯉魚
挿頭花板画集
女人観世音
湧然する女者達々
前衛美術と原始美術
流離抄・鍵
沖縄への旅
アメリカへの旅
インドへの旅
青森への旅
夢の架け橋
大団円
著者等紹介
長部日出雄[オサベヒデオ]
作家。1934年、青森県弘前市生れ。早大文学部中退。週刊誌記者、フリーライター、映画評論などの仕事を経て、小説を書き始め、70年から一時帰郷して書いた『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』で、73年に直木賞、80年に『鬼が来た 棟方志功伝』で芸術選奨文部大臣賞、87年に『見知らぬ戦場』で新田次郎文学賞、2002年に『桜桃とキリスト もう一つの太宰治伝』で大佛次郎賞、03年に和辻哲郎文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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