現代産業選書 完全対応版 改正特許法Ｑ＆Ａ４５―平成２３年法律第６３号、平成２４年４月１日施行

栗山 貴行【著】

経済産業調査会（2012/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 162,／高さ 21cm
• 商品コード 9784806528944
• NDC分類 507.23
• Cコード C2030

内容説明

平成２３年法律第６３号、政令、省令、ガイドラインを網羅。法制専門官として、同法の立法作業に従事し、特許制度小委員会における報告書の取りまとめや改正法の条文作成に携わった著者の経験に基づいた解説書。

目次

０　改正の概要
１　通常実施権の対抗制度の見直し
２　冒認出願に対する救済措置の導入
３　再審の訴えにおける主張の制限
４　審判制度の改正
５　新規性喪失の例外規定の改正
６　商標法における博覧会指定制度の廃止
７　出願人・特許権者の救済規定の改正
８　商標権消滅後１年間の他人の登録を排除する規定の削除
９　特許料金の改正
１０　特許料金等の減免制度適用対象の拡大

著者等紹介

栗山貴行［クリヤマタカユキ］
１９７９年静岡県焼津市生まれ。２００２年４月立命館大学法学部を卒業し、同年１１月司法試験合格。２００４年１０月弁護士登録し、２００５年１１月より北浜法律事務所に入所。２０１０年６月から２０１１年６月まで、任期付公務員として特許庁総務部総務課制度改正審議室において法制専門官として「特許法等の一部を改正する法律（平成２３年法律第６３号）」の改正業務に従事。２０１１年６月より、弁護士法人北浜法律事務所東京事務所（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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