現代産業選書
特許明細書の書き方―より強い特許権の取得と活用のために (改訂5版)

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  • サイズ A5判/ページ数 498p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806527695
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、平成16年6月公布「特許審査の迅速化等のための特許法等の一部を改正する法律」の改正点のうち、明細書作成に関連する実用新案制度を取り込み、また、同年同月公布「裁判所法等の一部を改正する法律」による特許法等の改正点のうち、特許権者等の権利行使の制限等を取り込み、さらに、平成18年6月公布「意匠法等の一部を改正する法律」による特許法等の改正のうち、本書と関連のある、補正制度の改正、分割出願制度の改正及び外国語書面出願の翻訳文提出期間の延長を取り込んで改訂されている。明細書を書く前段階である発明の発掘、提案、調査、更には発明者と代理人との面端について詳説され、国内優先権制度やPCT出願等の特別な出願の場合の明細書の書き方についても解説されている。また、拒絶理由通知を受けた場合の対処法、意見書の書き方、さらには、明細書の記載に関する判決例及び権利行使に関する判決例を充実させ、記載事項や数値限定の解釈等についても詳細に説明されている。

目次

第1章 序論
第2章 特許明細書作成の前段階―発明の発掘、提案、調査等
第3章 特許明細書作成
第4章 通常特許出願以外の出願
第5章 中間処理
第6章 審判請求
第7章 明細書等の記載に関する判決例
第8章 権利行使に関する判決例
巻末資料

著者等紹介

伊東忠彦[イトウタダヒコ]
弁理士。電気通信大学電気通信部卒業。弁理士試験合格、登録。伊東国際特許事務所創設。元弁理士会副会長。元特許庁弁理士審査会臨時委員。黄綬褒章受章(弁理士功労)。東京地方裁判所民事調停委員。電気通信大学客員教授。特定侵害訴訟代理付記。所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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