内容説明
特許侵害訴訟実務の全てを網羅!実務・関係者からの数次に亘る要請によりついに全面改訂版が完成。法務担当者、必備の書。
目次
第1章 基本事項(特許法;特許請求の範囲(単項制から改善多項制へ) ほか)
第2章 侵害論(全体の構造;発明の詳細な説明参酌の原則 ほか)
第3章 損害論(序論;民法709条に基づく賠償請求 ほか)
第4章 特許侵害訴訟の手続(序論;特許侵害訴訟の審判の対象 ほか)
第5章 訴訟の準備(資料の入手;訴訟前の活動 ほか)
著者等紹介
鎌田浩[カマダヒロシ]
昭和38年11月15日生まれ。61年3月同志社大学法学部卒業。現在、大阪地方裁判所第21民事部裁判所書記官
岩坪哲[イワツボテツ]
昭和38年6月3日生まれ。平成元年3月東京大学法学部卒業。現在、弁護士
松本司[マツモトツカサ]
昭和27年9月4日生まれ。53年3月東京大学法学部卒業。元近畿大学講師。現在、弁護士、弁理士
村林隆一[ムラバヤシリュウイチ]
昭和5年11月30日生まれ。28年3月関西大学法学部卒業。元特許庁工業所有権審議会委員、日本弁護士連合会無体財産権制度委員会委員長、大阪市立大学、近畿大学講師。現在、弁護士、弁理士
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