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内容説明
中学1年春、突然に「脳性麻痺による四肢体幹機能障害」に見舞われる。しかし、それから十数年、常に「必ず治る」と信じて立ち向かうことで車椅子からも離れ、現在、ひとり暮らしで社会人として自立―。そんな著者が、みんなの勇気鼓舞を願って、自身のありのままを綴る。
目次
序章 突然の発病(発病;国立精神神経センター;再び自宅療養へ)
第1章 中学時代(整育園入園;初めての勝利;体育の授業 ほか)
第2章 高校時代(自主トレ、スタート;左足の手術;失望した生徒会 ほか)
第3章 「国リハ」から就職へ(手に職をつける;右足の手術;再び左足の手術 ほか)
第4章 思い(家族のこと;兄のこと;新宿で思うこと ほか)