内容説明
本書は、これまで受身で観念的な母親の心得の域にとどまりがちだった胎教を、もっと意識的、積極的に胎内の赤ちゃんに働きかける愛と知の実践の書として工夫された画期的な本です。
目次
胎児は見たり聞いたり感じている
本書の活用のしかた
併行して実践してほしいこと
ようこそ赤ちゃん
人間のからだ
「心」っとなんでしょう
花のおべんきょう
果物のおべんきょう
やさいのおべんきょう
こく物のおべんきょう
乳を飲む動物
空に見えるもの
形のおべんきょう
もうすぐお誕生です
人間の可能性にかける夢〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フロリナ
2
妊娠期間中、少しずつ少しずつ進めた胎教実践本。中はぬり絵になっていて、塗った絵に対する説明文を読んで、赤ちゃんに語りかけるようになっている。良かった点は、赤ちゃんとのコミュニケーションはもちろん、例えば花を塗るとしたら、その花の細部の色ってどうだったかな?と調べたり、自分の感性も磨けたかなと。あとは、この本全て塗り終えたときの達成感!すごい頑張ったなと満足できます。2015/02/28
MichaelM
2
天才に育てたいとか、そんな風に思って買ったわけではなく、ただ赤ちゃんのために何かしらしてあげたくて買った本。 何ヶ月もかけて、ぬり絵を完成させ、読み終わりました。 出産後も絵本として使えそう。 気のせいか、読み始めると胎動で反応してくれる気がする。出てきてからも繰り返し読んであげたい。2014/06/20