なぜ、あの会社はつぶれないのか?―100年企業の物語

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なぜ、あの会社はつぶれないのか?―100年企業の物語

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806208150
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0034

内容説明

歴史が続く、経営の理由はここにある。中日新聞連載、「ももとせ物語」待望の書籍化。

目次

柿安本店―挑んだ。新たな歴史に
ホーユー―開拓精神どこまでも
中日本氷糖―こだわりの塊。数センチ大
峰澤鋼機(現MINEZAWA)―女3代。陰に日なたに
一柳葬具総本店―異端児。車社会に着目
松本義肢製作所―没頭した。理想を求め
おぼろタオル―喜ばせたい。100年後も
丸川製菓―焼け野原。膨らんだ夢
KAIグループ―野鍛冶魂 いつまでも
鶴弥―「規格外」。かみ合った
カゴメ(上)―青臭い。ソースならば カゴメ(下)―根付く哲学。熟さぬ夢
東郷製作所―困った。だから作った
津田駒工業―質こそ力。挑戦続ける
後藤木材―固い志。日はまた昇る
河田フェザー―白しく美しく。圧倒的に
杉藤楽弓社―魂の旋律。遺志響かせ
東洋軒―黒いカレー。日々苦悩
あいや―西尾発の抹茶。世界へ
美川酒造場―山廃仕込み。壁を突破
牧成舎―チーズ。しょうゆ味で〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

50
伝統とは革新の連続・・と、何度も聞いたことがある。それを再確認できる。もちろん、守るべきものと、変えるべきもののバランス・融合もあるのだと思う。これも言い古されているが、何を持っているのかが意外に気づきにくい。自分のことが、よくわからないのと同じ。ただ、そこで、棚卸をしてわかることもある。それが、他社との違いであり、生き残る術なんだと思う。2024/09/11

サトシ@朝練ファイト

23
創業100年以上の長寿企業は2023/09現在で全国に43631社ある。その半数以上が売上高1億円未満で、身の丈に合った経営を安定的に続けてきた中小企業が多い。ふむ、カゴメは東海市だと知っていたけど、キューピーは西尾市だったんかい。杉江製陶も今後が期待できそう。2024/09/01

のるくん

5
中日新聞に連載された百年を超える50の企業の物語。そんなに大きな規模の企業ではないけれど、地域に根差し、一部は世界にも飛び出して、今なお進化を続ける企業。GAFAMとかユニコーンとか売上高や時価総額の金銭価値ではなく、時代に合わせて長く続けられるか時間的価値。かつての巨大恐竜の大きさ強さの争いから、小さくても賢く生き延び続けた哺乳類のよう。サステナブルだなんていうと、なんだか軽々しい。時は金なり。最近では海外から注目される日本の長寿企業は、「時間総額」なら世界を席巻するかも。もっと評価されていいのになぁ。2024/07/20

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