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出版社内容情報
名だたるトップアスリートが指名するメンタルトレーナーが、彼らと真剣に向き合う中で見出した「人間は本来負けたがっている」というオリジナルのスポーツ心理学をベースに、「勝ち」への執着を捨て、限界突破のための「負け」を知る究極の方法を説く!
内容説明
負けたからこそ、勝ち方が見つかるのだ!トップアスリートと1対1で真剣に向き合うなかで見出した答えは、「勝ち」への執着を根本から手放し、「負け」に対する価値観を書き換えることだった。
目次
第1章 負けを知る―自分の限界を超えるには負けなければならない(勝ちっ放しの人生なんて楽しいだろうか。負けるから楽しい。一流は、負けを求めているのだ。;勝ちの中に負けあり。負けの中に勝ちあり。負けを知ってはじめて成長できる。 ほか)
第2章 勝ちを捨てる―目標はいらない。本気で遊べ(人生の勝敗は自分で決めるもの。他人の価値観に縛られた人生は楽しくない。自分の価値観で生きる人生だから楽しいのだ。;努力は「する」ものではない。努力は「したくなる」もの。好きだから夢中になれる。 ほか)
第3章 負け方を極める―勝ち方よりも負け方にこだわりをもちなさい(成功率100%を目指せば凡人で終わる。成功率30%を目指せば一流になれる。;「勝敗の結果」は運しだい。「過程の結果」は努力しだい。正しい過程を踏めば、正しい結果が出る。 ほか)
第4章 自分と戦う―他人に勝たなくていい。自分に勝とう(世の中の常識は変わっていく。だから、流されない自分の哲学をもとう。;「他人」との比較はやめる。「昨日の自分」と比較しよう。 ほか)
第5章 戦い続ける―一瞬だけ勝っても意味がない(テクニックやマニュアルは捨てなさい。うわべだけ身につけたメッキは必ずはがれ落ちる。;ムダに学びすぎている。シンプルに行動し続けよう。 ほか)
著者等紹介
高畑好秀[タカハタヨシヒデ]
メンタルトレーナー、日本コンディショニング&アスレチック協会公認スポーツ心理学講師、富士アスレチックビジネス専門学校スポーツ心理学講師、NPO法人コーチズのスポーツ医科学チームリーダー、スポーツ総合サポートチームMAPSのスポーツ医科学チームリーダー、東京消防庁安全対策委員。1968年、広島県生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻卒。日本心理学会認定心理士資格を取得。同大学運動心理学研修生終了の後、数多くのプロ野球、Jリーグ、Vリーグ、プロボクシング、プロゴルファーなどのプロスポーツ選手やオリンピック選手などのトップアスリート2000人のメンタルトレーニングの指導を20年間にわたり行なう。テレビやラジオ、雑誌、講演(企業におけるビジネス講演や研修は800社を超える、他はオリンピック協会や各種の競技連盟、高校野球連盟、各県の体育協会などのスポーツ講演も行なう)などを通してメンタルトレーニングの普及に務めている。スポーツメンタル、ビジネスメンタルに関する著書は70冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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