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内容説明
題意の分析から解法の選択まで、問題を解くときの「発想法」を徹底的に丁寧に解説。最新の出題傾向に合わせて必要十分な内容を提示。生徒の立場に立って、思いつきやすい素直な解法を収録。
目次
第１章 整数
第２章 方程式・不等式
第３章 三角関数、指数・対数関数
第４章 確率（場合の数を含む）
第５章 図形
第６章 ベクトル
第７章 極限・微分
第８章 積分
第９章 行列・１次変換
第１０章 京大固有分野
著者等紹介
池谷哲［イケヤサトシ］
駿台予備学校、河合塾数学科講師。テキスト作成、模試作成も担当している。京都教育大学附属高校から２年間の浪人生活を経て京大に合格した苦労人。京大工学部卒、同大学院修了。人工知能の研究者になりたかったが挫折。予備校講師の世界に身を投じる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくまZ
2
京大過去問から、理系に限らず文系、前期・後期などからも幅広く標準程度の問題１００題（例題５０、類題５０）選んで、着想の段階から解答に至るまで丁寧に説明してある。良書。これをつぶした人は２５カ年（６０題ほど本書とタブっている）をやればいいでしょう。また、昔と異なり、現在の京大の採点基準では部分点はほとんど期待できないなど、参考になる記述もあった。蛇足だが、著者が京大の旧機械系３学科の一つである精密工学科出身ということで、個人的に少し親近感を感じたりする。2012/11/21
しょうちゃん
0
すごくいい本だった。難しいと思っていた問題が解けるようになる。面倒くさがりなので唯一自主でやり通せた受験問題集。会話感がよかった。2013/09/01
しろくまZ
0
２周目完。2012/12/21
