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こちらの商品には新版があります。
内容説明
合理的に考え、筋道を立てて話すための基本ポイント35。日頃のビジネス・コミュニケーシヨンはもちろん会議・プレゼン・交渉等で活用できるノウハウを厳選。
目次
第1章 「論理的な話し方」には何が必要か(「論理的な話し方」に必要なことは合理的な判断力;論理力は自己表現力 ほか)
第2章 「論理的に話す」基本を押さえる 基本編(目的は相手を動かすこと;明確にメッセージを伝える ほか)
第3章 論理的に話を展開する 技術編(長い前置きや無駄な言葉を省く;あいまいな言葉は定義する ほか)
第4章 説得力がある話し方をする 実践編(話の構成と内容は車の両輪;セルフ・ディベートで論理を強化する ほか)
第5章 ビジネス現場で活用する 応用編(問題解決型の論理を企画書とプレゼンに活用する;他人を行動に移させる ほか)
著者等紹介
茂木秀昭[モテギヒデアキ]
自治医科大学准教授(英語研究室所属)。1960年群馬県太田市出身。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。コロンビア大学大学院修士課程修了。京都ノートルダム女子大学文学部コミュニケーションコース講師を経て、現職。専門は異文化コミュニケーションおよびレトリック。日本や欧米の言論風土に関する研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kyomi
1
論理的な話し方の基本ポイント。データ、論拠、主張の三角ロジックや、セルフディベートなど。22018/05/25
葉
0
論理は大前提として合理的であらねばならない。発言内容の論理性は合理的かつ結論と開始点の結合が相手に十分伝わるような道筋を作る必要がある。それを前提条件として、ユーモラスな話に展開することを就職面接やプレゼンテーションなどの現代社会での対話で必要とされる。熱意も必要であるが、この前提条件がない状態で話ても意味がないと個人的に考えている。理性と論理性の融合が大事である。前者に関しては、論理(ロゴス)・信頼性(エトス)・感情(パトス)の相乗効果で説明力がアップするとしている。反論を予測することは大事である。2014/05/19
Kazutaka Honda
0
著者のディベートに対する熱い思いがにじみ出てる本 1.伝えたいメッセージを明確にする。2.そのメッセージを納得してもらるための合理的な根拠(データ、論拠を)集める。3.セルフディベートを行い両面からメッセージを検証する。2013/08/03
尋日
0
論破の技術!みたいな暑苦しさはなく、案外現実路線。へえ。2012/07/19
かわず
0
★★★☆☆ 2021/12/19