内容説明
いま幸せを感じられない人、単調な毎日を変えたい人、自分の存在意義を確かめたい人。そんなあなたに、読んでほしい本です。本当にあった「人に貢献する活動」の記録。
目次
気づかいを伝染させる
「1円」チャリティーをする
溝にハマッた車を救助する
深夜に吸いがらを拾う
歩行者を先に通す
よく見かける人にあいさつする
ビニール袋をもらわない
「どうも」をやめる
レジの順番を譲る
ゴミ捨てのルールを守る〔ほか〕
著者等紹介
福島正伸[フクシママサノブ]
1958年、東京都墨田区生まれ。早稲田大学卒業後、コンサルティング会社に就職するも同月退社。その後、さまざまな事業に挑戦し、1988年、株式会社就職予備校(現・アントレプレナーセンター)を設立、代表取締役に就任する。通産省産業構造審議会委員をはじめ、数々の委員を歴任。自立型人材の育成、組織活性化や新規事業立ち上げ、地域活性化支援の専門家として、20年以上にわたり、日本を代表するいくつもの大手企業、全国の地方自治体などで、約7,000回、延べにして30万人以上に研修・講演を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルル
12
読んだ私も幸せにされました(*^^*)まわりに幸せを^^2016/11/04
かず
8
著者は「国際救助隊」というHPで、他人や社会への貢献を志す人達を隊員として登録してもらい、個々人の活動を報告しあう、という活動をしています。本著は、その報告内容の中から55の行動を紹介するものです。例えば、おつりの1円寄付とか、席を譲るとか、天災が起こったとき、とっさに皆の無事を祈るとか。どれもが手軽にできます。仏教で「無財の七施」という言葉がありますが、ちょっとした心遣い、ちょっとした行動が広がって、世界全体に広まったら、やがては争い事なんてなくなるでしょう。大きな幸せにつながる小さな一歩、貴方もぜひ!2017/03/05
箱入り嫁
5
★誰でも簡単に幸せになれる、たった1つの法則をご存じですか? ⇒社会に貢献すること⇒人を幸せにすることです~~~~~~~~ 気持ちが優しくなれる本で、いっきに読みました。 ゴミを拾う、自分から挨拶をする、むっとしない。 今すぐできることがたくさんあってうれしいです この本で国際救助隊というのを知りました。 2012/12/11
ChoCo
5
読み終わって心がほんわかしました。「そんなこと気にして実行してる人がいるのか…」と。中には「自分もやってる!」というのがいくつかありましたが、他にもできることがあれば何かやっていきたいです。2011/07/06
かずぴー
3
人を幸せにしたい…そんなあなたはこれ読んでみましょう!!人を幸せにしたいです!!と言ってるだけでなく、実際に日常でこんなに人を幸せに出来るのか…!!なエピソード集。自販機のお釣り入れに小銭入れておく話が面白かった、そんな発想なかったよ…。2014/06/21
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