内容説明
失敗から学ぶ=試行錯誤の力、正確に読み書きし、正確に話す=コミュニケーション力。受験にも社会に出てからも役に立つ「論理的思考力」を身につけよう。
目次
1 ロジカルシンキングで子どもは伸びる(なぜ、子どもにロジカルシンキングを勧めるのか?;ロジカルシンキングで伸びる力とは?)
2 ロジカルシンキング実況中継(話のつながりを意識する;仮説を使って思考を進める;モレなくダブりなく情報を整理する)
著者等紹介
苅野進[カリノシン]
塾長兼講師兼代表取締役。早稲田中学・高校、東京大学文学部卒。大学卒業後は人事・経営戦略コンサルティング会社において社会人向けのロジカルシンキング講座などを担当。「論理的思考」をビジネススキルとしてではなく、社会性を支える基本能力として身につける必要性を強く意識し、小学生向けのロジカルシンキング講座とそれに基づく主要科目の指導を行なう学習塾ロジムを2004年に設立
野村竜一[ノムラリュウイチ]
事務局長兼講師兼代表取締役。東京大学教養学部卒。在学中カリフォルニア州立大学(UCSB)へ派遣交換留学。卒業後、放送局、通信系企業社長室、戦略コンサルティング会社を経て学習塾ロジムを設立。「中学受験は小学生が知識や思考法を得る上でとても貴重な経験。しかしそれへの指導が“楽しく、そして将来に生きる学力を得ること”を想定されていない」という問題意識と想いを出発点にロジカルシンキングカリキュラム開発および講師を担当。兼、教室運営事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。