内容説明
世界史は地域別ならスッキリわかる!入門にも、やり直しにも、これ1冊で楽しく学べる。
目次
第0講 プレ講義
第1講 世界一わかりやすいヨーロッパの歴史
第2講 世界一わかりやすいアメリカの歴史
第3講 世界一わかりやすい中国の歴史
第4講 世界一わかりやすいインドの歴史
第5講 世界一わかりやすい中近東の歴史
著者等紹介
村山秀太郎[ムラヤマヒデタロウ]
1963年横浜生まれ。秀英予備校講師。早大卒、同大学院修了。16歳のときに単身欧州を旅行、19歳のときにサハラ砂漠を縦断してから訪れた世界史の舞台は百余国。ベルリンの壁崩壊・ソ連の八月クーデター・オスロ合意前後のヨルダン川西岸・ヒズボラ支配下の南レバノンなど、世界史の現場を数々目撃する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
11
KindleUnlimited 治安悪化に伴い、894年に菅原道真は遣唐使を廃止します。(No.3100/4434) ▼(追記)「ふ~ん」と思ってメモ書きしたけど、時間差で思い出した。これ、「白紙(894)に戻す遣唐使」だ。2021/07/04
つーちゃん
10
スタディサプリの先生の本。世界中を旅して、ベルリンの壁崩壊に立ち会ったり、マザーテレサと話したり。個人的に「ガンダーラは世界史の交差点」あたりが好き。この本はたぶん、『世界一わかりやすい〜』というより『世界一経験豊富な講師による小噺満載のわかりやすい教科書』のほうが的を得ていると思う。2021/11/18
アルカリオン
10
第二次世界大戦の激戦、スターリングラードの戦いはバクー油田をめぐるヒトラーとスターリンの戦いでした。(位置No.149-)▼日露戦争に日本が勝利できたのは、ロシアのユダヤ人虐殺(ポグロム)を逃れて移住したアメリカ在住のユダヤ・マネー(財力)が日本の国債を買い、資金援助をしたからです。(位置No.170-)2021/07/06
p.ntsk
6
地域ごとに書かれていて歴史の大まかな流れをつかむのには分かりやすいかなと思いました。端々に入る著者の旅情報も楽しいです。歴史の舞台になった土地に興味が深まります。2013/03/18
nico
5
予備知識がないとわかりづらいと思う。時代順ではなく、地域ごとなのはわかりやすい。もっと図や写真がほしかった。2017/07/08
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- 和書
- 鎌倉時代の権力と制度