内容説明
親せき付き合いや友人関係、どんな介護や延命治療を望むか、預金や負の財産「借金」の有無、「理想の葬式」や「遺品整理」、親の意志を示す「遺言書」…。普段はなかなか話を聞く機会はないが、親に聞いておきたいこと。
目次
第1章 親の「歴史」について聞いておきたいこと(親のしてきた「仕事」についてたずねる;小さいころの思い出話をしてもらう ほか)
第2章 親の「お金」について聞いておきたいこと(親の意志である「遺言」を書いてもらう;親だけでなく兄弟一緒に話し合う ほか)
第3章 親の「健康」について聞いておきたいこと(親の体に関心をもつ;いざというときのために「病歴」を記録する ほか)
第4章 親の「介護」について聞いておきたいこと(「どのように介護されたいか」を聞く;「誰に」介護してほしいかを聞く ほか)
第5章 親の「死」について聞いておきたいこと(親の望む「最期」を聞く;病名の告知の希望を聞く ほか)
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年山梨県生まれ。作家、医学博士。専門は神経内科。聖マリアンナ医科大学第二内科助教授を98年に退職。神経内科医として働きつつ、認知症の母親を9年間介護した経験をもち、その経験をつづった一冊『医者がぼけた母親を介護する時』(集英社文庫)が話題に。現在も東京都あきる野市の米山医院で診療を続けながら、テレビ番組の出演や企画監修を行ない、数多くの著作を発表している。高齢の親をもつ40~60代の子ども世代向けに、ウェブサイトやフリーペーパーなどで情報を発信する「オヤノコト」プロジェクトのアドバイザーを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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