内容説明
マイクロパーツで世界のド肝を抜いた、愛知県豊橋市に本社を置く樹研工業の経営者・松浦元男が語る「技術」と「哲学」の全貌―。本書は、先行き不透明な昨今、元気になりたい、勇気を取り戻したい、とにかく前進したいと切望する人たちに贈る“経営と人生”の教科書。
目次
第1章 人を育て、技術を育てる
第2章 世界一小さい一〇〇万分の一グラムの歯車
第3章 やっていい競争とやってはいけない競争
第4章 時代の流れを読み解けば道は開ける
第5章 大企業に負けない企業をつくる
第6章 社長は誰よりも勉強しなさい
第7章 中小企業は「技、人、金」で生きていく
著者等紹介
松浦元男[マツウラモトオ]
株式会社樹研工業代表取締役社長。1935年、愛知県名古屋市に生まれる。少年期を疎開先の松江で過ごし、高校1年生のころ豊橋へ移住。1960年に愛知大学法経学部経済学科卒業後、5年間のサラリーマン生活を経て、1965年に樹研工業設立。1985年より、台湾、韓国、中国などアジアに合併企業を設立し、取締役となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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