内容説明
まわりから「追われる」毎日を何とかしたい…。やめる、眺める、捨てる、脇に置く。いったん「立ち止まる」ことで“本当のゴール”がわかる。
目次
1章 「問題解決」を急がない技術
2章 「自分探し」を急がない技術
3章 「学び」を急がない技術
4章 「人間関係」を急がない技術
5章 「目標達成」を急がない技術
6章 「夢」を急がない技術
著者等紹介
吉田典生[ヨシダテンセイ]
1963年、三重県伊勢市生まれ。関西大学社会学部卒。有限会社ドリームコーチ・ドットコム代表取締役、コミュニケーション・コンサルタント。就職情報誌の編集等を経てフリージャーナリストに。人材育成や組織マネジメントをおもなテーマに、数多くの月刊誌や週刊誌等で取材、執筆。その傍らでリーダーシップや行動心理学、コーチング等の学習を続け、2000年に有限会社ドリームコーチ・ドットコムを設立。現在は大手・中小ベンチャー企業、自治体等をクライアントとして、組織における対話の再構築を通じたビジョンの創造と共有、本質的な変革に取り組むビジネスリーダーの活動を支援するエグゼクティブコーチとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
14
ごめんなさい。凄く共感 出来る所と、出来ない所と半々でした。 「共感できる部分ばかり見ていると足をすくわれますよ。共感出来ない所からしっかり学びなさい。それが「急がない」ということですよ。」と著者から言われているようでした。[はい!わかりました。]ありがとうございます。2013/11/12
ほじゅどー
7
★★★早く結果を出す人ほど急がない。行動のペースを緩め、立ち止まって考え、心穏やかな状態で周囲を観察し、続けてきたことをやめる・削る。加速のし過ぎは失速を招く。見えない未来よりも正確な過去に目を向けてみる。過去から得たヒントを今の仕事や生活とつなげてみる。過去の自分らしい姿を思い出す。そもそも自分とは探すものではない。自ら作り出すものである。2016/08/28
morinokazedayori
3
★★★より早く、より多くの成果を出すことが有能である証であるかのように思われがちだが、実際には必ずしもそうではない。本書では、誰もが陥りがちな「問題解決」「自分探し」「学び」「人間関係」「目標達成」「夢」を「急ぐ」ことへの警鐘を鳴らしている。大事なのは成果ではなく、過程を如何に実りあるものにするか、ということだと著者はいう。成程、そうかも。2015/05/14
Haruka
2
急がないって大事ですね。ついつい気持ちばかり焦って先走ってしまうので立ち止まって考えることが大事だと思いました2012/11/23
mogumogulily
2
図書館で借りて読んだけど、これはきちんとお金を出して家に置いておきたいって思った。2011/06/27